- ――アトラスでアルバイトをしようと思った理由を教えてください。
- 同級生や弟に勉強を教えるのが得意なことと、教育関係は時給が高いことから、塾講師のアルバイトをしたいと思ったんです。僕も小学生時代に日能研にお世話になっていたので、日能研グループのアトラスを選びました。またアトラスは、勤務時に白衣を着ればスーツを着用しなくてもいいので、働きやすそうという印象もありました。
- ――ご自身はどんなお子さんだったんでしょうか。
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塾に通っているからといって何も特別なことはなく、ごく普通の子供だったと思います。小・中学生時代はずっと野球をやっていましたが、高校では違うこともしてみたいと、弓道部に入部しました。今は大学で土木や街造りについて学んでいます。
- ――大学での勉強とアルバイトの両立で大変だと感じることは？
- 特にないですね。塾講師は「授業以外の時間外労働が多い」というイメージをもたれがちですが、アトラスはそのあたりは非常にきっちりしています。もちろん講師の実力にもよるとは思いますが、最初に合同研修で指導のポイントをていねいに教えてもらえるし、同じ教室の先輩講師も親切にフォローしてくれるので、仕事で不安を感じたことはありません。アルバイト講師はほとんどが大学生なので、話の合うことも多く、和気藹々とした職場です。
- ――仕事で失敗したことがあったら教えてください。
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大学の授業が押して、遅刻してしまったことがあるんです。室長にも注意されましたが、生徒から「先生、しっかりしてよ」と怒られたのが堪えました。勉強を教えているだけではなく、生徒の人生を預かっているんだと、改めて感じて気を引き締めました。ほかにも「もっと違う教えかたがあったのでは」といったように、反省することもたびたびあります。ユリウスは個人指導塾ですから、生徒一人ひとりの個性を見極めて適した対応をしなければならないのですが、正解がないところが難しいですね。でもそれだけに、やりがいを感じます。
- ――アトラスでアルバイトをしてよかったなと感じることは？
- 生徒の成長が見られることです。最初は恥ずかしがって挨拶すらできなかったような子が、いつの間にか礼儀正しく振る舞えるようになっていて、勉強面だけでなく人間的にも成長していることが実感できるんです。子供好きなら絶対にオススメのアルバイトだと思います。あと、つねにベストの伝えかたを考えているせいか、プレゼンテーションが上手くなったと大学で褒められました。仕事を通して自分もさらに成長し、今後も生徒と一緒に歩んでいけたらうれしいです。
